組織沿革

20187 西日本豪雨災害により、岡山県倉敷市真備町が甚大な被害に遭う。 75日~7日まで降り続いた雨によって、真備町内では計8か所で河川の決壊。

・町の面積約1/3が浸水、最大で約5m38㎝の深さ。
・住家被害は合計5,977棟(倉敷市内)。そのうち4,646棟が全壊(1.8メートル以上の浸水)被害。

真備町川辺地区では、約1700世帯の家屋のほぼすべてが全半壊。避難所もなく自宅での垂直避難によって、自衛隊や民間のボートで多くの人が救出された。

201879 グループLINE「川辺地区みんなの会」作成。【管理運営】
被災後の情報共有のためのグループLINEを約20名からスタート。その日のうちに参加者は100人に達する。
20188月末 川辺小学校でほぼ毎日18時から炊き出しが始まる。【会場整理・ボランティア受け入れ調整・LINEや看板を活用した告知など】
全国各地からボランティアが炊き出しを提供してくださり、毎回300人~500人が炊き出しをいただきに並んだ。
201810月中旬 ほぼ毎日の炊き出し終了
20181018 川辺復興プロジェクトあるく、活動開始。
事務所は川辺小学校運動場の一角にユニットハウスをお借りしてスタート。体育倉庫は支援物資の提供場所に。
20196 小学校の改修工事の為、移転。
真備町川辺725-15にて、事務所とコミュニティスペースの2つのユニットハウスを設置し活動する。
20197~8 小学生に対する夏休み支援を行う。
20199 1回みんなの川辺アンケートをオンラインで行う。
その後、随時アンケート調査を行う。
20201 10回地域再生大賞 優秀賞受賞
20209 グループLINE「川辺地区みんなの会」参加人数が600人に達する。
20201018 防災おやこ手帳 発行
20219 事務所移転
真備町川辺123-1メルベーユ103号室に移転する。