私たちについて

平成30年7月西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた倉敷市真備町川辺は、
約1700世帯のうち99%以上の家屋が全壊。
避難所もなく支援や情報が不十分だった。
また、住民同士が集える場所もなく、
寂しさをつのらせる人が多かった。
そのような中で、
「川辺復興プロジェクトあるく」が10月18日発足。
被災した川辺住民が中心となって、
支援の受け入れや住民の居場所作りなどを始めた。

あるくの活動 1

住民のふれあいやつながり、
生きがい作りに関する事業
住民のふれあいやつながりを感じ、
支え合いの町を目指す
小物作りの会・
リラックスヨガの会・
アロマ体験・
多肉植物の寄せ植え体験・
お抹茶の会・
くらしとお金の学び舎​・
耳つぼマッサージ 他

あるくの活動 2

安心なまちづくりに
関する事業
災害リスクを踏まえ、
逃げ遅れゼロを目指す
川辺みらいミーティング
防災カフェ
防災啓発チラシ 他

あるくの活動 3

西日本豪雨水害の
風化防止に関する事業
水害の経験を広く伝え、
日本全体の防災力をあげることを目指す
防災おやこ手帳の発行
講 演
視察受け入れ
被災地支援 他

西日本豪雨災害から学ぶ 「防災おやこ手帳」(第1弾・第2弾)

防災おやこ手帳 

子どもたちに怖い思いをさせないで!
誰にも失う辛さを経験させたくない!
そんな思いをこめて、西日本豪雨災害の経験をもとに製作した防災手帳
必要な人に届きますように。
​そして、子どもと家族の命を守ることができますように。

 

【内容】

​川辺地区発祥の分散避難「マイ避難先」や避難行動のタイミング「避難スイッチ」、

そして、何を持っていく?「持ち出しグッズ」など、

これだけは知っておいてほしいことをわかりやすく掲載しています。

支援方法

今すぐ行動しよう。皆様のご支援をお待ちしております。

ボランティア

今もたくさんのボランティアさんがあるくにきて、様々なイベントを開催してくださっています。 ​真備町・川辺地区の住民さんの寄り所となる場所を一緒に作ってくださる方のご協力をお願いします。

寄付する

当団体はみなさまからのご寄付と助成金で運営しています。復興までにはまだまだ時間がかかります。被災者がふらっと立ち寄り、心安らぐ場所はとても重要です。継続的な活動につながるよう、ご支援をよろしくお願いいたします。

オフィス所在地

〒710-1313
岡山県倉敷市真備町川辺123-1
メルベーユ103号室

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